cronタンから、こんなメールが……
/etc/cron.daily/logrotate:
error: error running shared postrotate script for '/var/log/mysql.log /var/log/mysql/mysql.log /var/log/mysql/mysql-slow.log '
run-parts: /etc/cron.daily/logrotate exited with return code 1
syslogを見ると、こんなエラーが……
/etc/mysql/debian-start[1096]: /usr/bin/mysqlcheck: Got error: 1045: Access denied for user 'debian-sys-maint'@'localhost' (using password: YES) when trying to connect
mysqlの設定でお菓子なところがあるようです。
今動いているmysqlのファイル群は、コケる前のHDDからまるっとコピーしたもの。rootのパスワードは、再インストール時に前のと同じアホみたいに面倒くさいのを設定したんで、全部前のと同じように動くと思ってたんです……。
が……、もう一人いるユーザをすっかり忘れてましたw。
インストール時に自動で作られる、debian-sys-maintタンです。
全部同じ名前で作られるのですが、当然、インストール時に適当な手段で、適当なパスワードが設定されるわけで、前のと同じである確率は、天文学的なわけで、動くわけがありませんw。
というわけで、/etc/mysql/debian.conf に書いてある、自動生成されたパスワードに変更。
エラーは出なくなりました。
横着者には、きっちりバチが当たる。 はコメントを受け付けていません
それは、土曜日のこと。
久々にkuroneタンからmdadmメールが届きました。
どうせ、かたっぽ死んだとか言うんでしょw と思ったら、案の定、死んでました。
(F)マークが付いてるので、叩き落として、日曜は片肺でがんがってもらって、月曜日に入れ替えよう。
で、月曜日。
普通に終了して、新しいHDDを繋いだところからが地獄の始まりでした。
起動しません。
まぁ、しませんね。普通。絶対しません。grub入ってないんだもんorz。
それにはすぐに気がついたので(さすが俺w)、LiveCD(サーバと同じ10.04)でgrub入れ直せばいいやwwwww。と、wwwww状態でなめてました。
動いていたUbuntu10.04LTSは、8.04LTSをアップデートしたもの。grubは旧型でした。
そこに現行型のgrubを入れたら、どうにも起動できません。degreaded modeで起動するか? とまでは聞いてくれるんですが、その後は、やれ、/が無いだの、/dev/md0なんてねーよwだの、好き勝手な言い分がダラダラ流され続けます。
raid1の片割れにとどめを刺したら貴重なraid1の価値がなくなりますから、すぐに諦めました。
USB接続のケースに入れて、恩賜のUbuntuで、$mount -t ext3 -o ro /dev/sdx1 /そこらへん をやったら、普通に認識し、データも全部生きているので、ひとまず放置。
恩賜のUbuntuに追加しようとおもって買ってきた同型のHDDを繋いで、新規インストロールです。
そこからが本当の……。
分かってみればどうってことないんですが、探しても探しても見つからず、結局、灯台モトクロスで公式に情報がありました。
一部のマザーボードの一部のBiosでは、インストーラーの起動オプションが必要。それを使わないと、10.04で変更されたパーティション境界に非対応のbios(うちのだw)では、起動できなくなるようです。
8.04からのうpでーとの時に、grubどうする? って聞かれて、旧型維持を選んだ記憶があるので、旧型では問題なかったようです。
で、まとめると。
- マザー:ASUSP4G-800-V (最終版のbios)
- HDD:500GB*2(raid1)
- インストーラの起動オプション: partman/alignment=cylinder を追加。
- どっちにもブートフラグをつける。
- どっちにもgrubを入れる(インストーラが入れてくれます)。
これで大丈夫。
と、思ったら更なる地獄がw
起動はするんですが、絵が出ない……。
これは、モニタがでかすぎたからで、小さいのにしたら大丈夫でしたw
と、言ったわけで、ようやくここまでたどり着きました。
教訓は、
ミラーリングしたら、忘れずに両方のMBRにGRUBを入れよう(今のは自動)。
ブートフラグも両方に付けよう(こっちは手動。要注意)。
公式ドキュメントは穴が開くほど隅々まで読もう。
バカがググっても役に立つ情報は見つからない。
もうちょっと、設定は続く……。
恥ずかしながら帰ってまいりました。 はコメントを受け付けていません
クリップモニタとか、そこら辺の動画再生ウィンドウの背景が透けてしまって、どうにも見てられないので、MacPortsでOSXに入れて使ってみたんですが、いまいち不安定で、割と落ちる。やっぱり普通にUbuntuで使いたいものだ……。
さて、どうしたものか……。
あれこれ考えた結果、表示がおかしいのはたいていcompizのせいだと決めつけて、止めてみました。
普通に表示されてワロタ。
Compizのスケール(OSXのExposeみたいなの)が使えないと、何かと不便ではありますが、動画をいじるときだけは止めるしかないようです。
Compizは、グラフィックボードとか、そのドライバとか、何かと干渉するものがあるようですので、表示がおかしいときは、止めてみるといいかもしれません。
環境
恩賜のDELL,Dimention8300
標準で付いてるNVideaのなにか。
Ubuntu10.04LTS
標準で付いてるNVideaのドライバ。
kdenliveの最新版。
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SnowLeopaldServerで、smbを動かしたら、WindowsのみなさんがWorkgroupに接続できなくなりましたw。
とりあえず、旧サーバがワークグループマスターブラウザになったままで、二つになってたのを止めて、様子見。
何も変わりませんw。舞ネットワークには出たり出なかったりです。
XPのSP2の追加ツールを入れて確認すると、マスターブラウザは新サーバになってはいるものの、なんかのエラーが出てます。
もう、面倒くさいから、ゲストアクセスにしてしまえw と、思ってやってみたら、原因はそれw。
smbの設定画面の「ゲストアクセスを許可する」は、共有ポイントへのゲストアクセスを許可するわけではなく、ワークグループへのゲストアクセスを許可するということで、これを不許可にしたら、Windowsのみなさんに有効なアカウントを設定しないといけないようです。
旧サーバは、ゲストアクセス不許可でも問題なかったんですが、セキュリティが厳しくなったってことなのかな。
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会社の外部公開サーバにnet2ftpを付けました。
phpのうpろーだに、FTP他、いろんな機能がついている立派なやつです。
多少遅いですが、ローカル→http→/tmp→mv→/var/www/net2ftp/tmp→ftp→ユーザのホームっていう流れになってるんで、まぁしょうがない。
ユーザのホームに届くまで、サーバ側で2回ファイルの移動があるのが遅い原因ですが、proftpdの制限に沿って使えるので、そこらへんは便利です。
実際は、よそのサーバにもうpできるし、FTPサーバ間のファイル移動なんかもできるようにこうなってるんですが、会社のは、localhostのみに制限しました。
いくら禁止しても、日本語ファイル名を使うに決まってるので、日本語ファイル名対応もしました。
っていうか、ここらへんは、日本語ランゲージファイルをUTF-8で保存し直して、EUC-JPになってるところを全部UTF-8に書き換えるだけでお茶を濁しましたw。
それでも、一部の表示でファイル名が文字化けしますが、ファイルブラウザ画面では正常なので、ソースを追うのも大変なんでそこらへんで出来上がりってことで。
ダウンロード時のファイル名のバグ(IE以外ガン無視ふう)は、こちらを参考に直しました。
800MB以下(CD-R1枚程度)、実行時間30分以内のファイルがアップロードできるように設定しました。
JAVAかFlashを使えば、進捗状況が出せるのですが、ブラウザ依存度が高すぎて、サポートしきれないので、ノーマルのアップロードのみ。30分でも長すぎな気もしますが、低速回線だと、ちょっとしか送れなくなるので、そのくらいにしておきました。
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