毎日モザイク

White Room Layout Works

2009-02-22T03:04:59+09:00 [Sun]
--> [遺跡]

錯視問題。

杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー

あたりが有名どころですが、こういうケースは滅多にありません。でも、

アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画
画企マロア画企マロア画企マロア画企マロア画企マロア画企マロア画企マロア
アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画アロマ企画

仕事の性質上、こういったケースは避けられませんw。

先日も、斜めった画像の脇にタイトルを入れるというケースがありました。斜めった画像は表1で、タイトルは背中なので、製本された時は同時に見ることは無いのですが、色校の時はノペーッと広がってる状態で見るわけです。

初稿時に、「文字の傾き直す」って赤字が入っていて、「錯視です」って書いておいたんですが、色校時には、「文字の傾き直しとけ」に変わりましたw。

同じ表1にあるものなら、錯視に合わせてちょっとだけ傾けてもいいんですが、実際には並ぶわけではないので、本の背中になった時に単独で見たら、それはもう、曲がっているわけです。

錯視が起きづらい書体に変えるなりすればいいんですが、書体はいつも決まってるシリーズもの。そうもいきません。

そんなわけで、こんど双葉社から出る、超精密3D CGシリーズ「奇跡の幸運艦 雪風」のカバーは、背中の文字が曲がってるわけではないので、広げて見ても気にしないでください。

と、わざとらしく宣伝してみるあたりが、提灯ブログの真骨頂w。