毎日モザイク

White Room Layout Works

Archive for 3月 2009

2009-03-23T06:30:16+09:00 [Mon]
--> [日常]

低周波騒音。

昨今あまり聞かれなくなりましたが、低周波騒音は辛いです。

私の席をご存知の方はわかると思いますが、


     会社のビル
□□□■■■■■■■■■■
□道□□□□□□□□□□■
□ □□□□通 路□□□■俺の席
□路□□□□□□□□□□■
□□□■■■■■■■■■
     隣のマンション

このようになっているわけです。

この通路の入口付近で、大排気量Vツインなんかが止まろうもんなら、頭痛がしますし、大型車が止まったりすると吐き気がします。この通路の形と容量が、いやーな周波数で共鳴するようです。

今日は、最悪の風向きで、エンジンなんかよりさらに低い、ほぼ聞こえない低音でドドドドいってます。

キモ悪い……。風向き変われ……。

2009-03-21T15:46:10+09:00 [Sat]
--> [労働]

よく見る光景。

スタイルシートって何ですか?

InDesignやらQuarkXPressでページネーションする際に、スタイルシートを使わないなんてことは私的には、ほぼあり得ない話なんですが、うちの会社のデザイナーにとっては「そういう機能があることは知っているが使ったことは殆どない」という状況だということを知って愕然としています。この会社にはいって10年以上経つデザイナーにこう言われたときは、二の句が継げませんでした。

あるあるw。

今でも、よそから来たもので、スタイルシートが使われたファイルを見たことがありません。

GORI氏が書かれているような、○○の達人的な人に研修してもらったり、セミナーに出させたり、今は亡きDTPWorld誌を複数買って、自由に読めるようにしておいたりなど、いろんな手口を使ってましたけど、無駄だったようです。

同じようなパターンを流用しまくる場末の作業員には比較的普及していて、私も、もちろん使ってますが、比較的ハイレベルな作業者やデザイナー諸氏は、一回限りのものが多いし、各部を激しく微調整しまくるので、スタイルシート自体が意味をなさないようです。同じ理由で、Illustratorのスタイルを使う人も滅多に見たことがありません。一ヶ所ごとに微妙に変化を付けるので、スタイル自体意味をなさないらしいのですが、基本スタイルを作っておいて、それをいじった方が手間が省けるような気もするんですが……。

そういう用途にはコピペがあるでしょ。

っていうのが、スタイルシートを使わない人々の考えで、後から直す時楽。とかいう考えはあんまし無いようです。

スタイルシートを使わせたいと思ったとき、その解決策は実は簡単で、これをやると、かなりの高確率で使うようになります。

ぜひ私をセミナーに招いてw

っていうのは嘘で、自分が作ったファイルは、最後まで自分で直させればいいのです。

スタイルシートを使わない人が絶対に泣く、数十ページ以上あるファイルで、「キャプションの書体、全部変えて、15分以内でいいでしょw」で一発ですw

同じフォント、同じサイズ、同じ行送りで、文末に。が無いテキストがキャプションを利用したスクリプトを書いて抵抗する人もいるかもしれませんが、キャプションの文末の。を省く統一を完全に守ってあるファイルも滅多にないので、最後はやっぱり泣くと思います。

マスターページを使わない人には、「天柱の書体全部変えて」が効くし、自動ノンブルを使わない人には、「台割変わったから」が効きます。

ただし、Illustratorで全ページを組んでくる強者は例外。

私は過去10年間、この方法で、何人もの作業者を洗脳して、当初の結果を得ました。

2009-03-20T13:36:59+09:00 [Fri]
--> [日常]

どぜう?

 に続いて、 がamazonでトップです。

ちょっとどぜうっぽいので、提灯ブログのこちらとしても、リンクのみにとどめたいところです(笑。

何にせよ、本が売れるのは喜ばしいことです。

毎日お祭りが起きるといいのに(笑。

2009-03-19T19:18:47+09:00 [Thu]
--> [日常]

FireFTP

Firefoxのadd-onで、FireFTPというのが非常に便利です。

OSXの時は、cyberduckを使ってるんですが、普段、DTP作業以外は恩賜のubuntuを使っていて、Linux用のGUIのFTPクライアントで、多言語対応のやつがなかなか見つからなかったのですが、Firefoxのadd-onにあったので、使い始めました。

FFFTPとか、GFTPみたいなインターフェイスで、ふつうに使いやすいです。

FTP,SFTPに対応しています。

お好みのエンコーディング(utf8かshift-jisが多い)で、日本語ファイル名を使っている強気なFTPサーバが普通にあるので、多言語対応のクライアントは必需品です。「FTPで日本語使うな」なんて、今は昔……。

ftp://example.comを素のFirefoxでやると、あんまし速度が出ませんが、FireFTPでは、LAN内で、素の状態の20Mbpsに対して、約100Mbps出ます(サーバー:Ubuntu8.04LTS,ProFTPD,cleron2GHz クライアント:Ubuntu8.04LTS,Pentium4 3.2GHz)。

恩賜のUbuntuは、ギガビットのNICが焼け死んでしまって、オンボードの100baseを使っているので、ギガビットならもうちょっと速いかも。

2009-03-18T15:45:12+09:00 [Wed]
--> [WordPress]

プラグイン整理。

ごちゃごちゃ入れてみましたが、この辺に絞りました。

Exec-PHPは、色々いじっていみた結果、結局テンプレートに書いた方が楽っていうか、細々小技を使うような感じでもないので、そっちをいじることに。

ビジュアルエディタは、素人にはやっぱり難しいので、より直感的なHTMLエディタを使うことにしたので、それ系の拡張は削除して、代わりによく使うタグを追加できるAddQuicktagを入れました。

ビジュアルエディタの何が難しいかって言うと、見た目のすべてをCSSで作っているのに、下手に出来上がり風に見えてしまうため、実際に表示されたときの違和感が大きい。自分で書いたCSSなので、タグを打つ度に、どう並んで、どう飾られるかが直感でわかる手書きの方がわかりやすいです。しかも、いろんなものを整理してくれたりするので、ますます分かりづらい。何が消されて、何が直されるかを覚えるのが面倒だっていうのもあります。

一枚ものを作るなら、ビジュアル系のエディタも楽かもしれませんが、テンプレにしたがってその都度書き出されるものを作るのは、HTMLのほうが楽っぽいです。AddQuicktagと、よく使う型を保存できるPost Templateと組み合わせて省力化する方向で。

あと、いじったところは、404ページを内部検索ページにしたこと、CSSをわずかにいじったくらいです。