毎日モザイク

White Room Layout Works

2008-11-10T09:43:12+09:00 [Mon]
--> [遺跡]

セーラー服通り?

ここ数年で何件かありましたが、コムロ作品もまた、販売中止とかになっているようです。

作者と作品は独立した別のもの。っていう考え方は、中学くらいで習いますが、音楽産業ではそういう考え方はしないのでしょうか?

ライブパフォーマーであれば、獄中にいたり、拘留中だったりすれば、必然的に作品が販売できませんが、録音芸術だったり、映像芸術であれば、作者がどこにいようがだいじょうぶ。何の問題もなく販売できます。新規で自分で歌唱、演奏をするのは無理でしょうが、歌詞カードやスコア、絵コンテなどであれば問題無いでしょう。

文字ものであれば、文学であれ、獄中手記であれ、獄中や拘置所からでも発表できるし、作者が犯罪者だからといって、絶版にしたりはしません。最近で有名所だと鈴木宗男氏が獄中で出版しています。

なんで、音楽出版社は、作者が犯罪を起こしたりすると、作品を引っ込めるんだろう……?