毎日モザイク

White Room Layout Works

2007-07-07T04:45:02+09:00 [Sat]
--> [遺跡]

僅少。

取引先の美人編集者に誘われて、その人のお友達の人と一緒に、筋少&すかんちに行ってきました。

すかんちはほとんど知らないのですが、型にはまった(っていうか、狙ってはめているんだと思った。合ってますかね?)伝統芸能みたいなロックンロールショーなので、知らなくても楽しめる。ローリーはショーマンなんだなぁと思いますた。ギターも、どっかで聞いた事があるような無いようなメロディーのオンパレードで、激しく楽しい。

で、筋少。

なんというか、こう、橘高の真っ正面ですよ。4インプットのオールド50Wかな。あれのパイロットランプが付いた時点でもう、ワクワクです。

微妙に腹が出てましたが、エロいストッキングで、パンツ丸出しスタイルは健在。顔なんかちょっと離れてみると、全然変わってません。元々老けてたのか?(w。

昔ほどペダルを踏まなくなったふうで、マイケルシェンカーかよ! な音はあんまし出してませんでしたけど、ペダルに捕われない分、そこらへんを動き回って非常に楽しかったですよ。

同様に、ほとんどペダルに取り憑かれているふうで、ペダルのそばからあんまし離れなかった本城も、そこら中動き回ってとっても楽しい。橘高の正面にいたのに、目の前に本城が来たときは「本城出たぁ」くらいに驚きますた(w。

黒いマニキュアの指が激しく動き回る。どこ弾いてるかが見える距離ですよ。萌え萌えです。

あんましアドリブとかしない人なので、ほぼCD通りに弾いてますよ。ハーモニクス出すとこも同じ。普段聞いているCDと同じのを目の前でやってくれるわけです。アフォギターキッズには堪りませんよ。いや、マジで。

かなり好きな、サンフランシスコのソロを目の前で見たわけです。もう、首折れちゃいますよ(w。

しかし、あの人たちも、漏れと同年代の年寄り。よる年波には勝てないようで、橘高なんか一曲目の後で水がぶ飲みです(w。わかるわかる(w。漏れも一曲目でいきなり疲れました(w。

そうそう。橘高。

あの人はアームなしな人なので、ナット/ポスト間をベンドするわけです。ネックベンドするような野蛮なマイケルシェンカーとは違います(w。非常にカコイイ。あれ、真似すると指切ったりするんですけど、どんだけ鍛えてるんだろ? とか思ったりして。

ああ、そう。ピック拾いました。

橘高はあんまし飛ばすのが上手くないので、3列目くらいまでしか届かないのですよ。漏れの頭上を越えたのは1枚くらいだったと思います。3列目くらいまでのひとは、ごっそり持って帰ったんだろうなぁ……。

もうね。休符ごとにピック飛ばしな勢いで投げるわけですよ。ロングトーンだと、ビブラートしながら、使ってないピックを剥がして投げるくらいな勢いです。上棟式の餅まきさながらです(w。

ランディローズみたいな水玉衣装と水玉Vも出てきました。橘高ファンには堪りませんでしたね。

昔見たときは、既に抜けた後だったので、生三柴を初めて見ました。三柴ってましたね。

会場出口で、こないだ、自慢電話をかけてきやがった市川せうぞー先生に会いました。5列目だったんで(先生は2F)自慢仕返してやりました(w。ははは。

で、美人編集者とお友達と、せうぞーでご飯食べて終了。

お友達の人は、あの走っては止まり、止まってはまた止まる夜行で新潟まで帰って行きました。当然、翌日は仕事なわけです。追っかけ魂スゴス。気合いが違いますね。

久々にいい塩梅でした。首と腕は一日で回復しました。

オーケン。歌詞めちゃくちゃでしたけど、客は正確な歌詞で歌っていたでワロタ。

そうそう。ローリーに胸毛が無かった。

 

 

うん。これだけ読めば、まるで見てきたようにお友達に自慢できるくらいな、立派なライブレポートが出来た(w。