毎日モザイク

White Room Layout Works

Archive for 3月 2018

2018-03-29T20:14:31+09:00 [Thu]
--> [Ubuntu]

linux boostnoteで再現性の高いPDFを書き出す。

cups-pdfを使う方法は今ひとつ。

wkhtmltopdfを使う。

wkhtmltopdfをインストール。
boostnoteからhtmlでエクスポート。
wkhtmltopdfで変換。
ほぼ、boostnoteのプレビューと同じ絵柄でpdfに変換される。
chromium改造系みたいなので、htmlの書き出し性能は高い。

めんどくさいので半自動化

thunarのcustom actionに登録

wkhtmltopdf file://%f `basename -s .html %N`.pdf

もとのhogehage.htmlから.htmlを取っ払って、hogehage.pdfで書き出す。
フォントもちゃんと埋まる。

OSX版wkhtmltopdfの再現性は今ひとつだけど、こっちは普通にプリンタドライバでPDF書き出しすれば再現性は超高い。その代わり、フォントが埋まらず、画像的な何かになるので検索とかできない。

2018-03-26T02:16:48+09:00 [Mon]
--> [Ubuntu]

https化

letsencryptで全サイト、(おおむね)全サービスをssl化しました。

つまり遅いのはsftpであって、ftp over sslはさほど速度低下がない。

cpuの負荷は倍程度になりますが、速度低下は1〜2割くらいで、cpuの負荷は同じくらい上がるのに、速度は范文雀っていうか1/3くらいになるsftpにくらべたらだいぶ速い。

ちゃんとした証明書で只な訳で、sftpを使うメリットは殆どないと言ってもいいかもしれません。

2018-03-21T15:41:58+09:00 [Wed]
--> [Ubuntu]

Proftpd Allowoverwrite

proftpdで、allowoverwriteのon/offでクライントでの操作は以下の動作になる。


/default root
|- fileA
|-/DirectoryB
 |-fileA

こうなっているところで、
default rootにfileAをコピーしようとする。
default rootのfileAをDirectoryBに移動しようとする。

AllowOverwrite = offの場合

クライアントローカルからアップサーバ上で階層を移動
filezilla上書き拒否(警告あり)上書き拒否(警告なし)
cyberduck上書き拒否(警告あり)上書き可能(警告あり)

filezillaは同一階層での移動はRNFRで350が返ってもそのままRNTOを発行し、550が返ったら何もせずに諦める(ログを出していればログには出る)。

cyberduckは350が返ったら上書き警告を出して、ユーザがOKしたら、先に上書き先のfileAをDELETEしてからdefault rootのfileAをRNFR,RNTOで移動する。

AllowOverwrite = onの場合

クライアントローカルからアップサーバ上で階層を移動
filezilla上書き可能(警告あり)上書き可能(警告なし)
cyberduck上書き可能(警告あり)上書き可能(警告あり)

filezillaはディレクトリ移動でも警告を出してくれればいいのに。

cyberdcukはallowoverwriteをoffにしてるんだから、ユーザに明示的に消させるようにすればいいのに。それと、サーバ上での移動はできるようにしてあるのに、ローカルからアップの時は上書き警告にOKしてもDELETEを発行しないので、allowoverwrite = offのサーバには上書きアップロードはできない。どうしてこうしてあるのかちょっとわからない……。

cyberduckは割りと直感的な挙動なのでexprolerとかFinderとかthunarみたいな一般的なファイラーとさほど違和感がありませんが、filezillaのディレクトリ移動は警告なしなのでちょっと怖い。

覚えておこう。

2018-03-04T02:15:34+09:00 [Sun]
--> [Ubuntu]

dmarcレコード追加

管理下のDNSに最低限のdmarcレコードを追加しました。

増える増えるよspam対策の屋上屋のペントハウスの屋根裏部屋の中二階。